こんにちは、すのくろです。
iPadを選ぶ際に、多くの人がサイズやモデル選びで迷うものです。
特に「iPad Pro 12.9インチ (最新モデルだと13インチ)」は、その大画面と高性能から注目を集める一方で、「自分に合っているのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、筆者自身の経験を交えながら、13インチモデルを選ぶメリット・デメリットを徹底解説します。
仕事にも趣味にもフル活用できるこのモデルの魅力を知り、自分に合ったiPadを選ぶための参考にしてください!
iPad Pro 13インチがおすすめな人
- おすすめポイント
- Split Viewで快適なマルチタスクが可能
- A4サイズの広い画面が、ノート作成や動画視聴に最適
- 高性能でPC代わりとしても活躍
- 注意点
- 持ち運びにはやや重く、旅行には不向き
- 本体と周辺機器の価格が高い
- 生活の中心にするデバイスとして13インチモデルは非常に頼れる選択肢で、お勧め!
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iPad Pro 13インチを含めた筆者のApple製品の経歴
はじめに前提の環境として、私のApple製品使用歴を簡単にご紹介します。
iPad使用歴
- 初めてのiPad:無印第8世代を購入
- 2022年:M1 iPad Pro 12.9インチに乗り換え
- 現在(2025年1月時点):M1 iPad Proを毎日愛用中
一時期、iPad miniも検討しましたが、結果的に13インチモデルをメインで使い、小回りの効く作業はiPhoneで行う現在の運用に落ち着いています。
その他所持デバイス
他にAppleデバイスで持っているものは下記です。
- iPhone 15 Plus
- MacBook Air 13インチ M1チップ
- AirPods Pro
- Apple Watch Series 6
一通りのAppleデバイスは持っている感じです。
iPad Pro 13インチを使った1日のスケジュール
自分が1日の中でiPadを使っている場面を時間帯別に整理してみました。
平日
平日は基本、朝の出社前と帰宅後だけ使用します。
時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
7:00頃 | ジャーナリング | 0秒思考メモ書きでその日のタスクや思考を整理 |
通勤中 | iPad未使用 | iPhoneでインプット作業 |
20:00頃 | 動画視聴 | YouTubeやTVerを視聴してリラックス |
夕食後 | 自己研鑽/ブラウジング | 学習動画を見たり、資格試験の勉強を進める |
22:30頃 | 1日の振り返り | ジャーナリングで振り返りや明日の計画を記録 |

休日
休日は平日に比べて使用頻度が上がります。
時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
7:00頃 | ジャーナリング | 0秒思考メモ書きでその日のタスクや思考を整理 |
日中 | 作業 | カフェや図書館での作業に持ち出して利用 |
20:00頃 | 動画視聴 | YouTubeやTVerを視聴してリラックス |
夕食後 | 自己研鑽/ブラウジング | 学習動画を見たり、資格試験の勉強を進める |
リラックス時 | 動画視聴 | ベッドで映画やドラマを楽しむ |
22:30頃 | 1日の振り返り | ジャーナリングで振り返りや明日の計画を記録 |

iPad Pro13インチモデルの魅力:メリットと具体例
それでは、早速ですが、なぜiPad Pro 13インチがサラリーマンにとって理想的なデバイスなのか、その具体的な理由を徹底解説していきます。
1. Split Viewでインプットとアウトプットを同時に実現
iPad 13インチは、その広い画面と高い性能でインプットとアウトプットを同時に実現します。
13インチの大画面は、マルチタスクに最適です。
Split Viewを使えば、以下のような使い方が可能です。
- 左画面で動画や書籍(Udemy、YouTube、Kindle)を視聴
- 右画面でメモアプリ(GoodNotes、純正メモ、Notion)に内容を書き込む
左にKindleを開いて、右画面にNotionでメモをとってまとめている状態は↓の通りです。

このような画面分割で運用しても文字サイズが十分なので効率的に学習が可能です!
2. A4サイズの快適さでメモやノート作成が捗る
13インチはA4サイズに近いため、ジャーナリングや資格試験のノート作成がスムーズです。

特に以下の点が優れています。
- 一気に広いキャンバスに思考を書き出せる
- 0秒思考のメモ術(A4サイズ推奨)との相性が良い
自分は専用ショートカットを使って習慣化しています。
ショートカットを立ち上げるとGoodNotesのメモ書きファイルが起動し、同時に裏でタイマーアプリで1分カウント)するみたいなものも作っています。
一気に広いキャンバスに思った内容を気にせずかけることが13インチのメリットだと思います。
0秒思考の本でも紙はA4用紙を標準サイズとしているので、それをデジタルデバイスで実現しようとすると自ずと13インチが候補になります。
iPadを使った0秒思考のメモ書きの参考記事はこちらです。
3. PC代わりの作業もほぼ完全に可能
13インチモデルは、キーボードを接続すればPCの代わりとしても使えます。
- プログラミングやタイピング作業
- プライベートイベントの動画編集やスライドショー作成(iMovie利用)
特にタッチ操作とタイピング作業の両立が可能で、作業効率が向上します。

プライベートでのイベントの動画編集、スライドショー作成などもスペックに問題なく、写真フォルダとimovieを利用してPCとは異なりタッチ操作で実施しました。
実はマウスよりiPadの画面のタッチ操作の方が早くて効率的な作業もあります。
タッチ作業もタイピング作業もでき、PCの代わりにもなるのが13インチのiPad Proの強みだと思います!
4. コンテンツ消費デバイスとしても優秀
大画面と4スピーカーの搭載により、映像や音声が非常に高品質です。

- TVの代わりに使用(TVer、Amazon Prime、YouTubeの視聴)
- ベッドで映画を楽しむなど、持ち運びの自由度が高い
自分の持っているM1 ipadpro12.9だと大画面で綺麗な映像、4スピーカーを持っているので音質も十分です。
はじめてのiPadの無印だと片方からしかスピーカーがなかったので横向きで動画視聴すると少し違和感がありました。

【参考:Apple公式HP】https://www.apple.com/jp/ipad/compare/?modelList=ipad-pro-13-m4,ipad-air-13-m2,ipad-9th-gen
自宅ではテレビの代わりに使ってTVerやAmazon Prime, Youtubeの娯楽動画を視聴しています。
もうTVはいらなくなったので断捨離しました。それによって余計な場所やお金も減りました。

そのほかにも十分な大きさの画面サイズ・ハイクオリティな画質を、リビングや書斎だけでなく家中を持ち運んで使っています。
寝る前にベッドで映画を見たりもします。

TVを断捨離した筆者にとって、iPad Proは完璧なリビングデバイスとなっています!
iPad Pro 13インチモデルの注意点:デメリットと解決策
iPad購入時のサイズの検討材料として、13インチのメリットだけでなくデメリットに関しても述べておきます。
1. 重さがネック
13インチモデルは重量があるため、スマートキーボードを装着して持ち運ぶのは厳しいです。
自分が自宅でスタンド代わり兼キーボード作業に使っているGOOJODOQのキーボード一体型のカバーだとめちゃくちゃ重いです。
・iPad Pro 13インチ本体 約680g+キーボード 約1.2kg = 約1.9kg
・Macbook Air 13インチ 約1.3kg
タイピングやトラックパッド、さらに画面のタッチ操作全て行えるのはメリットなのですがこのフル装備で常に持ち運ぶのはちょっと抵抗があります。
解決策としては折りたたみ式の軽量キーボードを利用することです。
自分は下記の製品を使っています。
こちらを使ってカフェでiPadでプログラミングを行っています!(参考記事はこちらです。)
または本当に長時間外出先で作業するときには、MacBook Airを持ち運んでいます。
2. 旅行には不向き
旅行や外出時に持ち運ぶにはやや大きく、iPhone 15 Plusで代用する方が現実的です。
iPad miniも選択肢ですが、必要性を見極めることが重要です。
自分の場合は外出先や通勤ではiPhone15 Plus でkindleや動画でのインプット作業やiPadやmacで作成した資料の閲覧をしています。
この作業にiPad miniが代替して、より良いものになるかは自信がないので購入を見送っている状況です。
3. 周辺機器含め高コスト
本体価格に加え、Smart Keyboardなどのアクセサリ類・周辺機器も高価です。
最新のiPad Pro(M4)用Magic Keyboardだと11インチ用が49800円、13インチ用が59800円と差額が1万円あります。
自分はそこまでの金額をそもそもかけたくなかったので、機能性も十分でコスパに優れたGOOJODOQのキーボード一体型のカバーを家では使っています。
先述したように重いのでこのキーボードごと外出先に持ち運ぶことは個人的にはありえないですが、据え置き機としてでは最高のガジェットです!
その他のアクセサリで言うと、ケース類やガラスフィルムなどに関しても、単純に13インチのほうが大きいため高価になっています。
このようなアクセサリの予算の差額と13インチを使うメリットを天秤にかけて購入を検討していただきたいところです。
4. サイズによる目の疲れ
大画面と高精細なディスプレイは目に負担をかけることもあります。
自分が使っている第5世代 M1iPad Pro 12.9インチだと、Liquid Retina XDRディスプレイ(IPSテクノロジー搭載ミニLEDバックライト)を搭載しています。
そのおかげで黒色が映え、洋画などもかなり綺麗に映るんですが、iPadを視聴している時はiPhoneに比べて目が疲れる気がします(気のせいかもですが。。。)
解決策としては、ブルーライトカットフィルムや休憩を挟む作業習慣を取り入れて適度にiPadを活用することです。
まとめ:iPad Pro 13インチで生活を充実させよう
iPad Pro 13インチは、大きさゆえデメリットもある一方で、仕事から趣味まで効率的かつ高クオリティで幅広い用途をカバーする万能デバイスです。
TVやPCを持たない方にとっては最適解となり、持っている方でも補助デバイスとして優れた選択肢です。
筆者の体験を通じて感じたメリット・デメリットを参考に、自分に合ったiPadモデルを選んでみてください!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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