こんにちは、すのくろです。
今回は、pythonのグラフ作成に用いるMatplotlibに関して、Matplotlib公式が作成しためちゃくちゃ有益なチートシートを見つけたので、紹介したいと思います。
このチートシートを知って持っておくと、作業中に「あれ、ここのいじり方どうやるんだっけ？」みたいな場合にすぐに確認できて非常に便利です。
自分もこのチートシートの存在をもっと早く知りたかったです…
自分の発信でこのシートの存在がより多くのpythonユーザーに伝われば幸いです！
それでは紹介していきます。
概要
Matplotlibは、Pythonのデータ可視化ライブラリであり、グラフ、チャート、プロットなどを描画するために使用されます。Matplotlibは、様々な種類のグラフやプロットを作成するために使用できる、多機能で柔軟なライブラリです。
Matplotlibチートシートは、Matplotlibで利用可能な多数の機能を一覧表示したものです。これにより、Matplotlibの機能やオプションをすばやく確認することができます。Matplotlibチートシートは、Matplotlibの公式サイトで入手できます。
Matplotlibチートシートには、Matplotlibの主要な機能が示されています。これらは、
- グラフの基本的な要素である軸、タイトル、レジェンド、目盛り、グリッドなどの設定方法
- データのプロット、スタイル、カラーマップの設定
- サブプロットの作成
- テキストの追加
などの高度な機能まで、Matplotlibで利用可能な多数の機能をカバーしています。
Matplotlibチートシートは、Matplotlibの主要な機能をカバーするだけでなく、グラフを作成するための基本的なステップも示しています。
これにより、Matplotlibの初心者でも、簡単にグラフを作成することができます！
活用方法
それではより詳細な活用方法を紹介していきます。
以下の5つがMatplotlibチートシートの活用方法になります。
- 機能の確認
- オプションの確認
- グラフの作成
- スタイルの変更
- カスタマイズ
一つずつ解説していきます。
機能の確認
まずは機能の確認です。
Matplotlibチートシートには、Matplotlibで利用可能な多数の機能が一覧表示されています。
下記がその例です。非常に多くの情報が詰まっています。
特定の機能を探す場合は、チートシートをスクロールダウンして機能の項目を見つけ、必要な情報を確認できます。
「プログラミングあるある」ですが、一度知った機能も次に使うときは忘れていることが多いです。
そのときは以前の類似のコードを探して、コピペして使っていましたが、
チートシートがあればほとんどの機能がPDFにまとめられているので、すぐに探すことができます。
オプションの確認
次にオプションの確認です。
Matplotlibには、多数のオプションがあります。
Matplotlibチートシートでは、オプションに関する情報が示されており、これを利用することで、グラフのスタイル、ラベル、軸、目盛りなどをより正確に設定することができます。
グラフの作成
Matplotlibチートシートには、線グラフ、散布図、棒グラフ、ヒストグラムなどの主要なグラフの作成方法が示されています。
これらのグラフの作成に必要なコードを素早く確認できるため、
Matplotlibの初心者でも簡単にグラフを作成することができます！
スタイルの変更
Matplotlibチートシートでは、グラフのスタイルを変更する方法が示されています。
これにより、グラフの色、線の種類、マーカーの種類などを変更することができます。
カスタマイズ
Matplotlibチートシートには、グラフのカスタマイズに役立つ多数のオプションが示されています。
これらのオプションを使用して、グラフの背景色、グリッドの表示、テキストの追加など、グラフの外観を完全にカスタマイズすることができます。
まとめ
以上のように、Matplotlibチートシートを利用することで、Matplotlibをより効率的に使いこなすことができます。
Matplotlibの公式サイトから、チートシートをダウンロードし、自分のプロジェクトに応じた機能やオプションを簡単に素早く探して、時間を無駄に失うことなくグラフを作成に役立てていきましょう！
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自分も一度体系的にPythonを学んだことで、一気に日々の業務や人生が変わったと感じています！
以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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