【ChatGPT】簡単始め方ガイド&Python活用方法!

ライフハック

こんにちは、すのくろです。

今回は最近話題になっている「ChatGPT」についての記事です。

・ChatGPT? 何それ?

・ChatGPTで何ができるの?

・ChatGPTの始め方は?

・ChatGPTでプログラミング言語(Python)に関係あるの?

といった疑問を解消するための内容となります。

結論としては↓の通りです

ChatGPTについて

  • 利用方法 URLから各種アカウントでログインして、対話形式で行う
  • プログラミング言語の手助けにはなりそう
  • 文章作成や、定義の確認などは、まだまだ使い手が吟味する必要あり

それでは詳細について説明していきます!

ChatGPTとは?

ChatGPT公式HP:https://chat.openai.com/auth/login

ChatGPTについて簡単に説明すると、下記の通りです。

  • テスラやツイッター、スペースXで有名なイーロン・マスク創業のOpenAIがローンチしたもの
  • ChatGPTは、OpenAI社が開発した自然言語処理の大型のニューラルネットワークモデル
  • 人間のように文章を理解し、生成することが可能
  • GPTは”Generative Pre-trained Transformer”の略
  • 事前学習されたトランスフォーマーモデルを使用しており、大量のテキストデータに対して学習され、自然な文章を生成することが可能
  • 質問応答、文章生成、機械翻訳など様々なタスクに使用可能

ChatGPTの使い方

ChatGPTがどのようなものか気になっている方のために、まずはChatGPTの利用方法について説明します。

公式ホームページからログイン

ChatGPT公式HP:https://chat.openai.com/auth/login

上記URLをクリックして、画像赤丸の「TRY CHATGPT」からChatGPTにログインします。

その後、画面の指示に従って必要情報を入力していきます。

ログイン画面↓

必要情報の入力

アカウントは既に持っている自分の

  1. Googleアカウント
  2. マイクロソフトアカウント
  3. メールアドレス

から選んで作成することができます。

その後も、以下のように、

氏名、電話番号、電話番号に送られてくるコードを入力していけば完了です。

ちなみに電話番号は、+81から始まっているので注意です。

(入力例: 090-1111-2222 → +8190-1111-2222)

スタートページ

登録が完了すると、下記の画面が出てきて利用可能になります!

利用方法

続いてChatGPTでどのように具体的に利用するかの説明を行います。

最初のページの左側が新しいチャット欄を生成する場所になります。

左側が新しいチャット欄を生成する場所になります。

ここから新規作成を行って、ChatGPTと対話を始めるイメージです。

上記画像の例では、

「10歳の子の誕生日のためのアイデアを教えて」

というこちらの入力に対してChatGPTが候補を10個出しています。

テキストの入力の方法ですが、上の画像の赤の四角欄に入力して送信するだけです。

こんな感じで簡単に使うことができます。

ChatGPTでできること

ChatGPTでできることは主に下記になります。

  • 言葉の検索、定義の確認
  • 翻訳、英文校正
  • プログラミング言語の使い方、コード生成
  • コードのバグ(欠陥)を修正するのにも役立つ
  • 文章作成(記事や小論文)
  • 行動の提案
  • 暇潰しの会話

これだけ見ても本当に色々な分野・仕事で役立つのではないかなと感じます。

ChatGPTでPythonコードを作成してみる

それでは、このサイトと関連のあるPythonへの活用方法を試してみます。

言葉の意味・定義の確認

まずは練習として、Pythonとは何かを聞いてみました。

その結果が以下の画像の通りです。

Pythonは、高水準のインタープリテッドプログラミング言語です。 人間が読みやすく、書きやすいように設計されており、Web開発、科学計算、データ分析、人工知能などの様々なタスクに用いられます。 Pythonは明確な文法と可読性が特徴で、初心者から経験豊富なプログラマーまで幅広い人に支持されています。 Pythonには大きなコミュニティがあり、さまざまなタスクに対応するための多数のライブラリやモジュールが利用可能であり、データ可視化、機械学習、自然言語処理などにも使用されます。 また、Pythonにはインタラクティブなシェルが組み込まれており、コードを簡単かつ迅速に実行・テストすることができます。

ChatGPT

ある程度の情報量で要点をまとめて伝えてくれ、Google検索で調べる必要もないかもです。

ただし、注意点としては公式も認めるようにChatGPTはたまに曖昧な状況、間違った情報、偏った情報を伝える場合もあるとのことです。

なので、ChatGPTの回答の精度を吟味する力が、我々使い手に求められると思います。

Pythonコードの生成

次に、ChatGPTにPythonのコードの生成を行なってもらいました。

試しに折れ線グラフのコードを生成してもらいました。

結果は↓の画像です。

ChatGPTが作成したコード↓

import matplotlib.pyplot as plt

# Create data for the graph
x = [1, 2, 3, 4, 5]
y = [2, 4, 6, 8, 10]

# Create the graph
plt.plot(x, y)

# Add labels to the x and y axis
plt.xlabel('X-axis')
plt.ylabel('Y-axis')

# Add a title to the graph
plt.title('Line Graph Example')

# Show the graph
plt.show()

コメントも適切で、コードも簡潔で、分かりやすいと思います。

先程の言葉の意味を聞いた場合は、ChatGPTの回答は間違った場合があると書きましたが、

プログラミングのコードのように答えがあるものに関してはChatGPTは得意かもしれません。

コードであれば、実際にこのコードを実行してみて、合っているかどうかを確実に判断できます。

なので、誤用する事はないと思います。

さらにコードだけでなくコメントで、補足もしてくれました。↓

This code will create a line graph with the x-axis labeled “X-axis”, the y-axis labeled “Y-axis”, and title “Line Graph Example”. The data being plotted is the x and y variables, which are just lists of numbers. You can also customize the graph by adding more data points and customizing the appearance using the various options provided by the library. You can refer to the Matplotlib’s documentation for more information

https://matplotlib.org/stable/contents.html

ChatGPTまとめ

  • 利用方法は、URLから各種アカウントでログインして、対話形式で行う
  • プログラミング言語の手助けにはなりそう
  • 文章作成や、定義の確認などは、まだまだ使い手が吟味する必要あり

今回のChatGPTのように、最新のテクノロジーの使えるものは試して使っていきながらも、

本質として使い手が押さえておくべき知識や情報は、勉強していく姿勢が求められていると今回実感しました。

これからも一緒に学んで成長していきましょう!!!

データサイエンスや効率化のためのPython学習に自分がかなり役立った書籍を参考までにお伝えします。

書籍で一度買って手元におくと、いつでも気軽に繰り返し見ることになり知識が定着しやすく、便利です。

また、今回のChatGPTのような新しい知識については、

Twitterやウェブで最新情報を収集して簡単に知りつつも、書籍で体系的に学ぶのもありだと思います。

また、プログラミングをより体系的に学びたいと言う方向けに、おすすめのオンラインスクールを2つ厳選して紹介していますので、こちらもよければご覧ください!

以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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