こんにちは、すのくろです。
この記事では、プラグインの「Export All URLs」を使ってWordPressで作成したブログ記事のタイトルとURLを一括でCSVファイルにエクスポートする方法についてわかりやすく紹介します。
Export All URLsプラグインとは
Export All URLsプラグインは、WordPressサイトで利用できる便利なツールです。
このプラグインを使うことで、簡単にブログ記事のURLを一括で取得し、CSVファイルとして保存することができます。
Export All URLsのインストールと設定方法
WordPressの管理画面にログインし、「プラグイン」メニューに移動
WordPressの管理画面にログインし、「プラグイン」メニューから「新規追加」を選択します。
Export All URLsのプラグインをインストール
検索バーに「Export All URLs」と入力し、プラグインを見つけます。
「インストール」ボタンをクリックしてプラグインをインストールします。
インストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリックします。
管理画面左側のメニューから「Export All URLs」を選択
プラグインが有効化されたら、WordPressの管理画面左側のメニューから「Export All URLs」を選択します。
プラグインを有効化していたら、下記のように1番下に「Export All URLs」が出てきていると思います。
エクスポートしたいブログ記事の条件を設定
「Export All URLs」の設定画面が表示されます。
ここで、エクスポートしたいブログ記事の条件を設定できます。たとえば、特定のカテゴリや投稿期間を指定することができます。
設定が完了したら、「URLをエクスポートする」ボタンをクリックします。
出力されたCSVデータのダウンロード
「URLをエクスポートする」ボタンをクリックした後、画面上部に↓のような文章が追加されます。
この文の赤枠の「Click here」という所を押すと、csvデータがダウンロードできます！
ダウンロードできると、Chromeの場合、画面下部にファイルが表示されます。
出力したcsvファイルの中身↓
ダウンロード時にエラーが出る場合の対処方法
出力する時に「Click here」という所を押してcsvデータをダウンロードしようとした際に、初めに下記のようなエラー画面に飛び、データをダウンロードできませんでした。
この場合、どうやらプラグインの「SiteGuard」が原因のようでしたので、対策したことを最後に共有しておきます。
Conoha Wingの管理者画面に移動
Conoha Wingのログイン画面に移動します。
WAFの設定に移動
Conoha管理画面の「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」の順にボタンを押して移動していきます。
WAFの誤検知を除外設定
WAFの下の方に検知された一覧の処理があります。
この中で、今回のエラー時のものを除外していきます。
エラー画面が発生した時間帯と合致していることを確認して「除外」を選択します。
この時、セキュリティに関わるので、必要なもの以外は除外しないように、慎重に今回のエラーのものだけを見極めましょう。
今回適用したいものの「除外」を選ぶと↓の画面になります。
「はい」を選択して除外します。
↑のようにWAFの設定を変更できたらOKです。
これで、先ほどcsvファイルダウンロード時にエラー画面に飛んでしまったURLを押すと、無事にダウンロードできるようになると思います。
まとめ
この記事では、WordPressで作成したブログ記事のタイトルとURLを一括で取得し、CSVファイルにエクスポートする方法について紹介しました。
Export All URLsプラグインを使用することで、手間をかけずにブログ記事のリストを作成できます。
エクスポートしたデータを活用して、さまざまな用途に利用することができます。ぜひこの方法を試してみてください。
WordPressは一度一通りできることを学んでおくと後々楽になると思います。自分は最初こちらの書籍を一通り読みましたが、わかりやすく把握できてよかったです。
ちなみに、自分は今回の記事一覧のcsvファイルをpythonのプログラムと連携させて、Twitterに投稿するプログラムを作成しました。
うまくテクノロジーを活用して自分の生活を快適にしていきたいですね。
以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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